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修理研究



マウスピースの掃除
スライドの動きが悪くなることがよくあります。
唾液はいわば薄い糊のようなものなので、練習を繰り返すうちに次第に粘り気が出てスライドが戻りにくくなるのです。
このとき初心者によく見られる現象は、ボタン側のネジを緩めて対処することです。すると、高音部で息漏れが生じてしまい、フーフーという息漏れ音がするようになります。息が漏れるときれいな音が出なくなります。早速マウスピースを分解掃除しましょう。
ドライバーだけで分解できます。このとき、ネジが小さなプラスチックのパイプを通っていることに注意します。パイプはスライドがカチャカチャ音を立てるのを防ぐ役目をしています。
とても失くしやすいので、気をつけましょう。お皿などに部品をまとめて入れて置くとよいでしょう。
写真ではネジのそばに透明なパイプが転がっているのが見えます。
水洗いができる環境であれば水で洗った方がきれいになりますが、それができない場合、金属の部品同士をこすり合わせ、唾液の膜をこそげ落とすとよいのです。手っ取り早く掃除するにはこれで十分でしょう。
水洗いできる環境では、しっかり水で洗いましょう。指で表面をきれいにします。
このとき、うっかりスライドを曲げてしまわないように注意します。
オイル分が付いて粘っこい場合は、洗剤をつけて洗うのもよいでしょう。
指で中々取れない汚れは、真鍮のブラシでこすります。スチールのブラシだと傷が付く可能性があります。ナイロンのブラシは柔らかすぎるでしょう。
代わりの手段はたわしがよさそうです。
さて、組み立てに入ります。ネジをプラスチックのパイプに通すことを忘れないでください。失くした場合、秋葉原などの電気店で1mm径の長いビニール・パイプを買ってきて切って使えばよいでしょう。1.5mで70円だったか。
270やTOOTSモデルではバネがスライドの中央にあるため、スライドを裏返しで付けてしまう恐れがあります。上の段が穴が開いた状態が正しいのです。(最もわざと裏返しにして、C#調(Db調)ハーモニカとして使い、ボタンを押すと半音下がるようにしている奏者もいるようです。)
マウスピースの穴の周りはかなり唾液の膜が乾いてこびりついているので、この際きれいにしておきたいものです。ドライバーで穴を内側からこすれば面白いようにこそげ落ちますが、穴の数がかなり多いのでうんざりする作業かもしれませんね。
でもきれいなのと汚いのでは気分的にかなり違うので、なるべくマメにきれいにしておきましょう。
組み立て終わり。このとき、ネジを締めすぎるときれいになったのにスライドの動きが悪くなります。程よい締め方を工夫しましょう。
演奏中、スライド操作の振動によりネジが緩んでくることがあります。ビニール用接着剤でネジを留めるようにするとよいらしいです。接着力が弱いので、次回の分解の妨げにならないとか。(自分では試したことはありません。)
ドライバーを常に携帯し、締め直すのも対策の一つです。
ドライバーがなくやむをえないとき、親指の爪でネジを回すというのも知っておくとよいでしょう。
簡易型のお掃除

上記の方法はマウスピースを分解しなければならないという面倒さがあります。ここではもっと手軽な方法を紹介します。

水道の水またはコップの水を用意します。ハーモニカを上下逆に約45度傾けて持ちます。指で水滴をスライドの付け根に垂らして、スライドをカシャカシャ動かしてスライドの主に裏に付いている唾液カスを洗い流すようにします。反対側からは汚れた水が滴り落ちます。水がきれいになったら、カシャカシャだけを繰り返して、水分が残らないようにします。これでスライドの動きが見違えるようによくなります。

上下逆に約45度傾けるので、水はボディの中には入りません。したがって、木製ボディのハーモニカでも適用できます。唾液カスはスライドの裏側に溜まりやすいので、この洗浄法は合理的だと思います。





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