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みんなで歌おう大合唱

 


フレンドタウン27号(2011年6月)に掲載された記事です。

工房クロム 真田正二

          
 昨年の暮れに流山市の南流山センターから連絡があり、「みんなで歌おう大合奏」という催しを企画しているのでハーモニカで参加してもらえないかというお話でした。早速打ち合わせ会議に出席して趣旨を確認したところ、ロックベルという合唱グループの代表が、流山市を歌の街にしたいという希望を持っており、センター長が乗り気になっているということです。ただ、ギターやピアノ伴奏はできるが、なにかメロディ楽器の参加が望ましい、誰かいないかとセンター長に相談したところ、私達ハーモニカ・デュオ・サッシーのボランティア演奏を聞いたことがあったので、私に電話したということでした。

 内容的には、昔懐かしい歌声喫茶のような雰囲気で、カラオケ・オタクではない一般の人が楽しく歌えるような会にしたいとのこと。すぐ私も乗り気になって、日にちを確認して私たちが参加できる1月22日と決めた上で曲目の相談に入りました。2時間分の曲となると20曲程度は必要です。そして3曲ずつロックベル合唱団とサッシーの聴かせる曲を演奏してよいということになりました。

 さあ、それからは編曲の嵐です。ロックベル合唱団の方は、ギターやピアノはコード名で伴奏するので、歌の部分の楽譜はサッシー側が用意しなければなりません。また、演奏しやすいように調子記号の少ない調が指定されてきました。

 曲目は大きく分けて、ロシア民謡(歌声喫茶からの連想)、フォーク系、懐メロ、童謡唱歌に分類されました。編曲と言っても、サッシーの二重奏にコード名を付けただけでよいので、ハーモニカ・カルテット用に比べればずっと楽です。楽譜集からメロディとコード名を抜き出して音楽ワープロに打ち込み、それにYouTubeの動画を参考にしてオブリガードを加えていくという作業を行いました。そして伴奏者側が指定した調に転調しなければならないのですが、実はこれは音楽ワープロの機能を使えば瞬時にできます。出来上がった楽譜はサッシーの練習用に印刷すると共にロックベル合唱団用にはPDF形式にしたものをメールで添付して渡しました。

 さて、当日の午前中に南流山センターの二階に行きますと、ロックベル合唱団の方でPA機器の設定がなされていました。午前中にざっと予定曲のリハーサルで音合わせをし、開場を待ちました。用意されていた5人掛けのテーブル20脚はすぐ満員になり、後部には椅子が用意されました。センターは歌詞カードをパワーポイントでスライド化して正面に大きく表示してくれました。会場の皆さんが大きく唱和してくださり、合間合間に私達や合唱団の演奏も入り、予定した2時間を30分以上超過して大盛況のうちに終了しました。

 第2回は5月21日に決まりましたが問題が発生しました。予定曲25曲程が上がっていましたが、東日本大震災後のため、不適当な言葉を含む曲はカットされました。例えば「襟裳岬」は「何もない春」という言葉で外されました。また、今回はアンケートで希望が多い曲から選曲したのですが、カラオケ・オタクらしい人からのリクエストで最近流行のJ-POP系の難しい曲がかなり入ってしまいました。それでも編曲し実施にこぎつけたのですが、演奏も難しくなり、集まったお客さんもあまり歌えないという状況になってしまって反省材料となりました。

 そこで、9月10日に予定されている第3回では、ふたたび主催者側が考える、みんなが歌える歌に絞ってプログラムを作りました。現在それに向けて精力的に編曲している最中です。ホールに響き渡る大合唱とハーモニカのコラボレーションが楽しみです。



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