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ハーモニカ・ネットサーフィン

                   

関東ハーモニカリーグNo.13(2001年1月)に掲載

 ハーモニカを吹く人だったら、きっとハーモニカの情報に飢えていると思います。新聞や雑誌に関係する記事が載ると、むさぼるように読むことでしょう。しかし、そんな記事が出ることって、メッタにないですね。ハーモニカって、まだまだマイナーな楽器なんですよ。
 ところが、世の中にはハーモニカ・オタクがゴマンといるのです。そんな人達は、今風にインターネットのホームページで情報発信しています。あなたにインターネットが見られるパソコンがあれば、今すぐに世界中のハモキチが発信している情報に接することができます。それも、とても1日で見尽くすなんて量ではありません。ハマルと、1週間でも眺め尽くせない膨大なハーモニカ情報を得ることができるのです。
 手段は簡単です。ネットスケープかインターネット・エクスプローラの検索メニューから「ハーモニカ」、「複音」、「Harmonica」、「Chromatic」、「Diatonic」などのキーワードを打ち込むと、あっという間にたくさんの情報が手に入ります。たくさんすぎて大変かもしれませんね。でも、一つ一つ眺めていくと、いろんな情報に接することができますよ。時間のある人は、じっくり取り組んでください。
 別の手段もあります。この号で紹介されている中村修一さんのホームページをまず眺めてみましょう。そこへ行くと、当然中村さんが発信しているさまざまなハーモニカ情報が楽しめます。散々楽しんだあと、「リンク集」をクリックしてください。おやおや、色んなメーカ、大学バンド、個人のホームページに繋がっていますよ。それらを一つ一つたどるだけで、また日が暮れてしまいそうです。しかも、それぞれに「リンク集」が付いているのでどんどん情報は増えます。
 まあ、こんな風にいくらでもハーモニカの情報が集められえるのがインターネットの面白さです。これを、インターネット・サーフィンといいます。私も1ヶ月前から時々サーフィンし始めまして、それまでの飢餓状態から、いまでは食傷気味状態になってしまいました。
 さて、中村君の「リンク集」にある「バスハープ」というホームページを覗いて見ましょう。なんと、海外のハーモニカ情報に繋がります。多少英語力が必要になりますが、好きこそものの上手なれ,ここから世界中のハーモニカ情報に接することができます。これまでサーフィンしてみて、面白そうだった話題を紹介することにしましょう。
 まず、1940年代以降のアメリカにおけるハーモニカ全盛期のプレーヤー達の写真を手に入れることができます。「印刷」ボタンを押すだけで、非常に鮮明なトリオ、カルテット、ハーモニカ・ギャングの写真です。みんな、お宝ものですよ。エディ・マンソン、ジェリー・ムラッド、ドン・レス、ラスカルズ、ハーモニキャッツ、etc.、名前しか知らなかった人達の写真が数時間のネットサーフィンでたくさん手に入ります。
 また、色々手作りのハーモニカを販売している人達がいるのですね。印象に残ったのは
 ・ カバーもボディも硬質木製の10ホール・ハーモニカ
 ・ 10ホール・ハーモニカ用チタン・ボデイ
 ・ 銀製3オクターブのクロマチック・ハーモニカ(ホーナー社以外2つあった)
 ・ 金、銀製カバーのクロマチック・ハーモニカ(2.5、3、4オクターブあり)
 ・ CX-16(ホーナー社はCX-12しか販売していないのですぞ)
 ・ さまざまなチューニングのCX-12(全音階進行、ディミニッシュ進行、アイルランド音階、などなど)
 他にも面白いのは、
 ・ 電動式ハーモニカ修理道具、リード交換用工具販売
 ・ リードを取り付けるちいさなボルト・ナットの組(リードが取り換え易くなり一生使えるようになる)
 ・ 通信販売によるハーモニカ購入店の価格比較
 ・ 各種ハーモニカの吹き比べ批評
 ・ バス・ハーモニカ教則本,クロマチック・ハーモニカ教則本
 ・ ハーモニカ修理屋さん(結構商売になるらしく、各州にいるようだ)
 ・ プレーヤーのホームページ(自己宣伝、CDリスト、サンプル音源など)
 ・ 各国の連盟のメンバーへのリンク集(日本ではまだそういうことをやっている連盟はないですね、個人レベルしか見当たりません)
 ・ フリーの10ホール用楽譜(アイルランド音楽
 眺めているうちに10年前に米国の出張先で知り合ったハーモニキャッツ・メンバーの名前を見つけたので、HellowとE-mailを出して見たところ、翌日には返事が返ってきました。「皆、亡くなって最後のハーモニキャットになってしまった。いまはバスとコードの修理をしている。夜遅いので、眠いからバイバイ。」などと書いてあります。うーむ、便利だ。
 いろいろサーフィンしているうちに、自分のホームページも作って見たいなと思うようになりました。世界中の人が見に来られるように英語でも書いておくべきだなあ、見に来た人を数えるカウンターも必要だな、掲示板に書き込んでもらえるようにするか、いや、アクセスが多すぎると返事を書くのも大変だななどと色々考えているこの頃です。中身は何にしよう、私の場合、ハーモニカ合奏用編曲が400曲ぐらいあるから、希望者からの注文に応じるようにすると特色が出るかな。
 構想は膨らむのですが、実はコンピュータ会社に勤めていながら、ホームページの作り方を知りません。で、ついに本日「やさしいホームページの作り方」という本を買ってきました。これから年末年始にかけて、ぜひ作って見たいと考えています。二十一世紀には、ホームページでお目にかかりましょう。


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