直線上に配置

構造研究


木製カバーの280


珍しいクロマチック・ハーモニカを分解して構造を調べます。



ケースと外観
ケースは布製。
Chromonika IIIは280のドイツ版販売である。
なお、Chromonika IIは270のドイツ販売版である。

表から
表にだけイニシャルが入っている。

上から
ベースが古い280なのでストレート配列、ショート・ストローク。


下から
底面にも板が貼ってある。

カバーを外したところ
リード・プレートはネジ止め。
金鍍金されているので、新品のように見える。


カバーを両方外した
バルブは自動接着式のもの。
性能については今後調査が必要。

リード・プレートを外す
ネジ止めになっているので、分解はとても楽。
ボディは透明プラスチック製。
ネジ止めのための受け口が埋め込まれている。

マウスピースの分解
スライドがマウスピースに直接触れる最近の280と同じ構造。
ストレート配列、ショート・ストロークであることに注意。


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