構造研究
珍しいクロマチック・ハーモニカを分解して構造を調べます。 |
![]() 外観 箱はバッテリ・ケース |
![]() 側面 番号は1〜16。 クローム鍍金のカバーとマウス・ピース。 |
![]() 底側から コンデンサー・マイクが2個付いている。 |
![]() 上側から ストレート配列。クローム鍍金なので滑りはよい。 |
![]() カバーを外したところ カバーの支えがHohner社のものと異なる。 |
![]() リード・プレートを外したところ リード・プレートを留めるネジは太いもの5本と上の方を留める細いもの2本。ネジ山が崩れやすいので慎重な扱いが必要だ。 下のスペースを利用してマイクロフォンの配線がされている。 |
![]() 反対側の配線 二つのコンデンサー・マイクロフォンが線で繋がれている。右端がジャックの挿し込み口。 |
![]() ジャックの挿し込み口 配線は裏側からきている。 このクロマチック・ハーモニカは元々木製ボディだったもの。交換用リード・プレートを購入すると、Heringの場合、プラスチック・ボディにマウントされた形で届くのでそっくり交換した。2000年のIHO国際大会で英国に行ったときに予備のハーモニカとしてもっていったが、会場でhaRmonic solutions社がエレキ10 holesを展示していたので、預けて応用してもらった。2〜3週間で手元に届いた。 |
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