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コレクション鑑賞記録

                 

このLPの鑑賞記録です。

JOHNNY PULEO AND HIS HARMONICA GANG Vol.2

Johnny Puleoはハーモニカ・ラスカルズで活躍した小人のハーモニカ奏者で、おどけたしぐさ画抜群でしたが、それを裏付けるだけの素晴らしいハーモニカ・テクニックを持っています。

ボストンのコンテストで優勝した6歳からステージ活動を始め、コメディ・グループに参加しパントマイムに習熟した。その後ハーモニカ・ラスカルズに入団し世界中を回った。その後、ハーモニカ・ラスカルズという名で自分の楽団を率いたこともあった。(この辺の事情にはあまり詳しくありません。)そして、彼とハーモニカ・ギャングという名前の楽団で活躍したらしい。

チャールズ・レイトンなんかはJohnnyと共に活躍したようですが、ミネビッチとの関係がどうなのか今一わかっておりません。何枚かレコードの解説を読めば少しは情報が入るかもしれませんが、このレコードはその辺が曖昧に書かれているように思います。

このアルバムを聴いてみると、ちょっと演奏が荒っぽく感じられます。

収録曲は

1.SABRE DANCE
2.I'M CONFESSIN' THAT I LOVE YOU
3.THEREE'LL NEVER BE ANOTHER YOU
4.ESPANIA CANI
5.SWEET HEART OF SIGMA CHI
6.GRANADA
7.STARS & STRIPES MILITAIRE
8.SWEET SUE
9.SPRING TIME ON THE DANUBE
10.NIGHT ON WITCHES MOUNTAIN
11.FRENCH TOUCH
12.WHIPPOORWILL POLKA

です。

ビデオでこの楽団を見たことがありますが、とにかくおかしくって笑いっぱなしでした。

2004/6/1


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