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コレクション鑑賞記録

                 

このLPの鑑賞記録です。


LARRY ADLER PLAYS A CLASSICAL RECITAL ON THE HARMONICA

クラシックの室内楽的雰囲気がとても素晴らしい。
えてしてハーモニカ用に作曲された曲では重音が使われるのだが、ここで取り上げられているのはそうではないので、聞いていてとても心地よい。アドラーにしては珍しい取り組み方と思われ、貴重盤である。

Purcellの3.は重厚なハープシコード伴奏で別れの雰囲気をよく出しているよい曲である。

収録曲

1.OBOE QUARTET IN F MAJOR(K.370) - Mozart
2.VIOLIN CONCERTO IN A MINOR, OPUS 3, No. 6 - Vivaldi
3.DIDO'S FAREWELL from "Dido and ENEAS" - Purcell
4."JESUS, JOY OF MAN'S DESIRING" Choral from Cantata 147 - J. S. Bach

このLPの兄弟盤が「LARRY ADLER PLAYS SPANISH AND SLAVONIC MUSIC」であるらしい。

2004/4/15


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