Thierry Crommen

ベルギーの奏者らしい。ジャンルはブルースで、クロマチック･ハーモニカでブルースを演奏しています。かなり音作りをする人で、半音をベンドで表現したりしています。日本で言えば西脇さん流か（といっても西脇さんのは聞いたことがないのですが）。

でも、雰囲気や感情表現がとても豊かないい奏者だと思います。バックはオーケストレーションがよくて、いわゆるブルース･バンドではありません。

収録曲は、

1.Paris Tagine
2.Angel Or Devil
3.Rouge Du Soir
4.Teo's Garden
5.La Nouvelle Donne
6.L'hymne A L'amour
7.C'etait Ecrit
8.Rue Francval
9.Song Of The Key Of "K"
10.Un Air Qui Passe

です。

タイトルになっている6.は、邦題は「愛の賛歌」です。